2016年・平成28年10月20日・木曜日、横浜市磯子区滝頭にある「横浜市電保存館」を見に行って参りました。
10月5日以来、今月第二回目の更新で我ながら情けない・・・・・。
■■■ お出かけ通信(845) ■■■
■■■ 横浜市電保存館 ■■■
今日の予定は、横浜駅前の帷子川で京浜急行の電車見物と撮影、その後、横浜市電保存館を見学し、中華街で鉄道仲間と会って食事&飲み会というものでした。
(1)11時ごろに、以前行った事のある、横浜駅の郵便局の先にある京浜急行の帷子川橋梁まで行ってみました。光線状態が悪く、影が大きく入ってしまいます。近いところだし、また出直そうと簡単に諦めて、駅へ戻る途中のドトール珈琲へ入りました。ミラノサンド「ジンジャー照り焼きチキン・ハニーマスタード」と珈琲で560円。美味し!
(2)・・・・で、横浜駅東口のバスターミナルから滝頭行きの市バスに乗りました。滝頭にはバスの営業所があります。
横浜市電は、1966年(昭和41年)8月1日から撤去が始まり、1972年(昭和47年)3月31日 、市電・トロリーバスは全廃されました。
1973年(昭和48年)8月に、滝頭車両工場跡地に開館したのが「横浜市電保存館」です。その後、昭和58年(1983年)に建て直され、今日に至って居り、500型・1000型・1100型・1300型・1600型・1500型・無蓋貨車10号の計7両の実物車両が展示されて居ります。
ここが入り口・・・・バス営業所の裏と言うか向こう側の集合住宅の一階です。
(3)集合住宅の1階部分が、横浜市電保存館。やっぱり車両の保存は室内がベストですね。
シニアは年齢を証明するものを見せれば無料、したがって私も。窓からは沢山の市バスが休んで居るのが見えて居ます。
(4)単車の無蓋貨物電車10。保線用らしいけれど、昔々は貨物も運んだようです。
(5)10号の台車はブリル。
(6)10号の横にさりげなくぶら下がって居た注意書き。さほど遠くないところに綺麗なご不浄がありますよ~。
(7)1500形。
(8)1510の台車です。なかなかユニークな形です。
(9)1600形は四枚折戸の乗降口で実にカッコよかった。
(10)こじんまりとまとまった1100形。
(11)1000形は、ごつい3扉の電車です。武骨者ではありますが、私は好きです。
(12)1000形の室内。この電車、片方の運転台のフートゴングが健在でペダルを踏むとちゃんと鳴りました。
(13)四輪単車の500形。何時のものか知りませんが復元塗装のようです。
15時も過ぎて、16時集合の中華街の某店へ向かいました。下車停留所の吉浜橋に直通するバスに乗って、何十年ぶりかで中華街を歩きます。まるっきり知らない街に変わって居りました。
参加者全員、定時に集合し、飲んで食べて電車話に花が咲き、実に楽しい嬉しい時間でした。
(14)帰りは、横浜高速みなとみらい線~東急東横線で帰ります。元町・中華街駅から川越市行きの通勤急行に乗り、菊名で横浜線に乗り換えて、帰って来ました。
町田に戻ったのは19時半ごろでした。そこそこ疲れましたがたいした事はありません。
では、また次回!!!!!「